『クラス覚醒、新エリア追加』 2018年のTERAをロードマップが公開 part.1

11月25日、韓国ネクソン社屋にてTERAの2018年ロードマップを披露する
「TERAウィンターショーケース」が開催された。

開発チーム、取材陣、事前申し込みしたユーザー総勢200人以上が集まり、
クラス覚醒システムを始めとした新ダンジョン、新戦場コンテンツなどの紹介や
ユーザーたちとの今後の開発の方向性を話し合いが行われた。

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12月21日アップデート！7クラスが覚醒

今冬のアップデートからはクラスを追加するだけのスタイルを脱却し、新しいストーリーラインを介して
既存のクラスをさらに強力かつ、様々なプレイスタイルが可能となるクラス覚醒システムが発表された。

クラス覚醒は韓国版で12月21日アップデート予定となっており、準備のため11月27日にはテストサーバーを一時オープンする。
1次アップデートで覚醒するクラスは
ランサー、スレイヤー、バーサーカー、ウォーリアー、ファイター、プリースト、エレメンタリスト
上記の7クラスとなっており、残りのクラスは2018年夏までに2次アップデートとして追加される予定となっている。


新たなストーリーも展開される

クラス覚醒

覚醒ランサーはパーティー保護能力が強化され、パーティーメンバーの生存能力を大きく上げることができる。
シールドクラッシュの広域化や既存の盾が大きくなった天上の盾、バリア展開、
スタンドファスト状態での前進・後退が可能とのことだ。





覚醒スレイヤーにはあらゆる状況から高速連携が可能となるクイック連携、
斬撃、突き、居合斬り(チャージング全方位攻撃スキル)が追加となる。





覚醒バーサーカーは本来のクラスコンセプトに沿ってハイリスクハイリターンがより強化。
代表的なスキルとして暴走やビーストラッシュ、
斧を2本に持ち替えて滅多打ちにするスキルなどダイナミックに変貌する。





続いてウォーリアーは多彩な回転攻撃を活かした覚醒となっており
ソードダンスやソードストームなど高速攻撃・高速移動をコンセプトとしている。





ランサーと同じタンククラスである覚醒ファイターはさらに攻撃に特化し
特有の打撃感とユニークなコンボが可能となる連携スキル、
ワンインチパンチやタイフーンなどのスキルが追加される。





ヒーラークラスはプリーストとエレメンタリストが覚醒
プリーストはヒールとバフを同時に行うスキルやソロプレイでのスキルが主体となっている。






続いて覚醒エレメンタリストは精霊と回復玉を中心にスキルが追加。
パーティーメンバーの補助や範囲内の玉を点火して隣接するプレイヤーに効果を与えるスキルや
巨大なスライムのような姿をした精霊王召喚を習得、
さらに自分自身を精霊化してダイナミックなプレイが可能となるとのことだ。

新規ヘアースタイル合計49種追加と帽子の大きさ・位置・回転調整が可能に

ここにきて合計49種のヘアースタイルが追加。
既存ユーザーに合わせてキャラクター画面ではなく、他の方法で提供するとのこと。



これを可能としたのが新たに追加される帽子アバターの調整機能だ。
本機能では帽子のサイズ、位置、回転調整が可能となっており耳や角に干渉してしまう問題が解決した。

さらに乗り物なしで飛行が可能となるメカニックアバターが登場。
パーツカスタマイズなどで見た目や飛行能力が変化する、
使用制限については飛行マウントと変わりないとのことだ。






part.2に続く